音質改善カーオーディオ チューンナップ

カーオーディオの音質を向上させるには自動車ならではの様々な施工があります。 デッドニングによるスピーカー環境の最適化や共振対策に加えアーシングやバッテリー強化による電流系統の対策など代表的な一例をご紹介します。

デッドニングとバッフルでスピーカーの環境改善!

デッドニング・バッフル製作で本来の音を引き出す!

車のドアは大部分が鉄板と樹脂で構成されています。当然「ドア」なので純正状態は「ドア」としての機能が最優先され コストなどの点も踏まえ音質を考慮してのドアの構造を持つ車両はごく一部にとどまります。 このドアをオーディオ仕様へと変化させる施工が「デッドニング」や「インナー・アウターバッフル製作」になるわけです。 「スピーカーの持つチカラ」を最大限に引き出すこれらの仕組みをご紹介します。

電流対策はいわばカーオーディオの給排気チューニング

アーシング

バッテリーから出る電流はオーディオ以外に「ヘッドライト・室内照明」「エアコン・ヒーター」「点火プラグ」など車の様々な電気機器に電力を供給しています。 バッテリーが弱っていたり配線が不十分だと高価なシステムを組上げても電流不足でユニットの持つ能力を100%発揮できません。 この電流不足を改善しストレス無く循環させることによりカーオーディオに加え電装パーツにも恩恵を受ける事ができます。 電流の給排気(入り方と出方)を改善する仕組みをご紹介します。